仕事の内容 |
|||||||||||
1. 住宅の設計・監理 |
|||||||||||
設計の内容とフロー |
|||||||||||
まず施主のお話のお住まいに対する考え方やご要望を伺い、施主と設計の相互理解を深める段階です。簡単な間取図とご予算のご相談などを、お話しさせていただきます。無料ですので、お気軽にご相談ください。 |
|||||||||||
デザインのためのデザインでなく、使う人のためのデザインを心がけます。設計契約後、施主の要望からスタートします。そして、現地/役所調査によって、計画敷地の土地特有なことがらを見付け出し、かたちにする、いちばん大切な段階です。施主の夢が具体化するいちばん楽しいときでもあります。打合せを繰り返しながら、スケッチと模型を作製し、分かり易い図面と概算見積書を提出します。 |
|||||||||||
施主の承認後、具体化したものを技術的検討と建設費とのバランスを考えたコスト調整をしながら、詳細な設計が作成され、進行します。夢が現実化する過程で、ときには苦渋の決断が必要になる場合もあります。そして、施工者が見積れるすべての図面が完成です。同時に、役所に確認申請のための書類等を作成します。 |
|||||||||||
施工者選択や工事監理もまた設計業務の大切な工程です。施主からお付合いのある施工者を推薦される場合もあります。また、信頼性と技術力のある複数の施工者の中から、競争見積り入札によって選択する場合もあります。入札の場合は、業者間の工事金額の差が2割〜3割程度ありますので、調整や修正を繰り返して施工者を決定して頂きます。そして、施主の設計内容・要望を再度確認し、施工者との工事契約を締結して頂きます。 |
|||||||||||
図面通りに施工するように、現場監理と施工図をチェックをします。また、施主が出来上がっていく建物をみて、はじめて実感しますので、色、材質、追加などの変更が予想されます。それらを正確に施工者に伝えるためのスケッチ・詳細図・議事録などを作成し、施主に了承後、指示します。工期調整・コスト調整をしながら定期的な作業報告を行います。そして、防水工事や断熱工事などの手抜き施工、施工不良の予防に努めます。竣工後は、施主と当社で検査を行い、手直しをすべて完了した後、引渡しを行います。施工者と施主との間で瑕疵担保期間等を明確にした書類・図面を交わします。役所の審査・検査もあります。 |
|||||||||||
竣工後、季節が一回りしたとき、施工者と一緒に検査を行います。検査後も、不備な個所があれば、施工者と協力して、早急に対応をします。施主とともに、建物を見守っていくことをお約束します。 |
|||||||||||
住宅の設計報酬 |
|||||||||||
|
その他の費用 |
|
● 確認申請に関する役所/民間の審査・検査費用は別途です。 |